元中村眼科　診療内容（目の病気）

※眼科の定期検診をしていますか？
【健診で異常あり】
【眼科検診で要精査判定だった】

元中村眼科では子供から大人まで幅広く眼科検診に
対応します。
院長は眼科専門医として０歳（3週間）の新生児から
１００歳以上の大人まで診察の経験が豊富です。

瞳孔（どうこう）を開く点眼薬を使って詳しい検査を行う場合があります。検査後、まぶしさや見えにくさを感じやすいので、必要な場合は患者様とご相談の上、検査を行いますので、まずは気軽に眼科の検診を受けてください。
瞳孔を開く詳しい検査をする時は、お車でなく、地下鉄などの交通機関をお使いください。４０歳を過ぎたら、眼科で年に１度の眼科検診をお勧めします。

※特徴【遠くがみえにくい（近視）】
　　　【近くも遠くも見えにくい（遠視）】　　　　　　　【物が二重に見える（乱視）】
　　　【手元がみえにくい（老視）】

目は時間とともに変化します。これまで眼鏡なしでみえていた方も、黒目の状態の変化や白内障（はくないしょう）などの病気により、いままでのようによく見えなくなることがあります。

矯正しすぎた過矯正（かきょうせい）のメガネやコンタクトレンズにより肩こりや頭痛などの不調が現れることがあります。
眼科で目を定期的にチェックすることで改善が可能です。

老視（ろうし）はいわゆる「老眼（ろうがん）」です。
文字がぼやけたり、焦点があわなかったり、近くのものが見えにくくなる症状です。
最近２０代、３０代の若い方を中心に「スマホ老眼」が増えています。スマートフォンなどの長時間使用により、老視と同様の症状が出現しますが、症状は一時的なことが多いです。スマートフォンやパソコンでの作業１時間ごとに目を閉じて１分間休憩することで、症状の緩和につながります。

老視（ろうし）は４０代前後から始まる目のピント調整機能の衰えです。手元がみえにくくなる症状にともに、肩こり、目の疲れ、頭痛などを伴います。老眼の場合は眼鏡やコンタクトで視力矯正をしていきますので、眼鏡やコンタクトの処方についてお気軽に元中村眼科を受診して下さい。

※お子さんにこのような症状はありませんか？
【子供がテレビを前の方で見ている】
【頭を傾けてものを見る】
【片目をつむったり、目を良く細める】
【絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりなど手元の遊びにすぐに飽きる】

子供の性格ではなく、目の病気が原因のこともありますので、きちんとチェックをしてあげましょう。

赤ちゃんの目は外からの光や色の刺激を受けることで発達し、０歳では０．１ほどの視力が３歳ではほぼ大人と同じ視力になります。ところが視力が発達する段階で、片目あるいは両目に十分な光や色の刺激が受けられないと、視力が発達せず、大人になっても視力が低いままの状態になり、弱視（じゃくし）となります。

弱視の原因は４つあります。

①斜視（しゃし）右目と左目の視線が違う場所に向いている状態。

②不同視（ふどうし）　近視・遠視・乱視の左右差が強い状態。

③屈折異常（くっせついじょう）近視・遠視・乱視が両目とも強い状態。

④形態核覚遮断（けいたいかくしゃだん）眼瞼下垂、先天性白内障などの病気や眼帯着用により片目が使われない時期がある状態です。　治療は眼鏡（メガネ）の着用、目薬、アイパッチ着用（視力の悪い方の目を使いながら機能をあげる訓練）、手術など原因によりさまざまですので必ず眼科専門医の診療を受けてください。

元中村眼科では「ポケモンステレオテスト」により、お子様が両目でも立体的に見ることができるか検査します。検査用眼鏡が不要で、飛び出すポケモンの絵を答える簡単な検査法ですのでお子様でもいやがらずに検査できますので、受診してご相談下さい。